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「サムライブルーの料理人」 [読書]

最近図書館で借りて読んだ本がこれ


サムライブルーの料理人 ─ サッカー日本代表専属シェフの戦い

サムライブルーの料理人 ─ サッカー日本代表専属シェフの戦い

  • 作者: 西 芳照
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2011/05/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



あまり期待してたわけじゃなかったんだけど、読んだら面白かった。
東日本の震災の前に書かれたもので、
著者の出身地の福島の素敵な景色や美味しい食材のことが書かれているのが心が痛むけど。

日本代表専属シェフの西さんは、どうやら中村俊輔選手や中澤選手とよく話すようで、
彼ら2人の話がちょいちょい出てきます。
闘莉王もちょこちょこ出てきます。
闘莉王の人懐っこい感じが描かれていて、グラサポとしてはほほえましいです。

グランパスの栄養士さんの本といい、
こういうのを読むと、食事って大切だなぁ、とつくづく思う。
毎日毎日ご飯を作るのが面倒になったりするけど、
ちゃんとしなきゃな、って再度肝に銘じるわけで。

夜中にこの本を読んでいたら、どうにもお腹が空いてしまって、
夜中の2時にカップラーメンを食べたのは内緒。
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「ゆきとくろねこ」 [読書]

久々に、これは素敵だ!と思う絵本に出会った。


ゆきとくろねこ (キラキラえほん)

ゆきとくろねこ (キラキラえほん)

  • 作者: 竹下 文子
  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 2008/11/11
  • メディア: 単行本



ネコが描いてあるからという理由だけで、表紙だけ見て図書館で借りてきたのだが、
思わぬ当りだった。

ネコ目線での初雪の体験が描かれている。
ネコ好きの作者なんだろうな、というのがものすごく伝わってくる。

絵もとても素敵。
しなやかなネコの姿と、かわいらしい背景。

1歳の次男が何度も読めとせがむ。
「ちー、ちー」って言いながら本を持ってくる。
(チッチが描いてあるから読んでくれと言っているらしい)

次男のために買っちゃおうっと。
手元に置いておきたいくらい素敵な本だし。
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ジャイアントキリング27 [読書]

昨日、次男の三輪車を押して駅前の銀行に行く途中、
本屋の前に差しかかり、発売日なのを思い出して買ってきた。
それも開店直後だったので、店員さんが並べる前に出してもらった。
傍から見れば、どんだけ好きなんだって話。
まあ実際、かなりを超えて好きなんだけど。


GIANT KILLING(27) (モーニング KC)

GIANT KILLING(27) (モーニング KC)

  • 作者: ツジトモ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/04/23
  • メディア: コミック



ジャイキリを読むと、スタジアムに行きたくなってうずうずしてしまう。

で、今日はナビスコ鹿島戦だけど、もちろんアウェイに行けず。
GWのホーム2戦も行けるか微妙。
ってか、なんでGW最終日の試合が19時なんだ!?
もっと早い時間にするべきじゃないの??
うーむ。行きたいけどなぁ。
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「サラダ好きのライオン」と「脱線者」 [読書]

ネタがないので最近読んだ本の紹介。


サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3

サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2012/07/09
  • メディア: 単行本



村上春樹は作家の中で一番好きで、ほぼ読んでいる。
色んな分野の著書があるが、なかでもエッセーが一番好き。
村上春樹の人間性が好きなんじゃないかと思う。
ネコ好きという共通点もあるし(笑)

もう一冊


脱線者 (朝日文庫)

脱線者 (朝日文庫)

  • 作者: 織田裕二
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2012/08/07
  • メディア: 文庫



読み物としてはそんなに読み応えもないし、
感動もしないけど、まあそんなもんだ。
織田裕二が好きな人以外にはあんまりお勧めはしない。
織田裕二が好きだから買っただけ。
「踊る大捜査線ファイナル」をどうやって見に行こうか悩み中。
(どうやってっていうのは子供を誰に預かってもらおうかってこと)

最近は本屋で本を探すのが面倒で、ついアマゾンで買ってしまう。
便利な世の中だ。
そして街中の本屋が潰れていくわけだ・・・
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「うきわねこ」 [読書]

図書館で見つけて迷わず借りた絵本。


うきわねこ

うきわねこ

  • 作者: 蜂飼 耳
  • 出版社/メーカー: ブロンズ新社
  • 発売日: 2011/07
  • メディア: 大型本



新刊の棚に並んでいた。
数日前の中日新聞でたまたまこの絵本の紹介文が載っていたのを読んだせいもあるが、
なによりチッチ似の猫の絵が超カワイイ所がツボにはまった。

20110822220725.jpg
「昔は私も子猫だったんですよ」

ちなみに主人公はチッチと違って雄猫。
ページをめくるとダイニングテーブルに座っておにぎりを食べる「えびお」が描かれているのだが、これがまた非常にカワイイ。
話もファンタジーで心がほっとする感じ。

うーん、買っちゃおうかな。

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朝から800系 [読書]

今日からJリーグ再開です。
東北の事情は相変わらずですが、
元気な人間が、元気にやっていくことが復興へのひとつの方法だと思って、
これからの試合を楽しんでいきたいと思います。
残念ながら、明日のアウェイの試合は生で見れない上に、
埼スタにも行けませんが。

話は変わって、今朝読み終わったのがこの本↓


ぼくは「つばめ」のデザイナー―九州新幹線800系誕生物語

ぼくは「つばめ」のデザイナー―九州新幹線800系誕生物語

  • 作者: 水戸岡 鋭治
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/12/21
  • メディア: 単行本



図書館で息子が借りてきました。
当然、2歳の息子は読めません。
でも800系の新幹線が1番好きな息子、そんなことはお構いなしです。
「この本、字ばっかりで難しいよ」と諭しても、
「だいじょーぶ」と頼もしい返事が返ってきます・・・

で、せっかく借りたからと私一人で読み始めたら面白くて、全部読み終えたわけで。
800系が子供に好かれる理由は本に書いてありました。納得です。

読み終えると、強烈に800系やその他のJR九州の電車に乗りたくなります。
そうだ、九州行こう。

とは思っても、ちょっと京都に、みたいにはいかないので、
やっぱりこれはアウェイの福岡戦に行くしかないな、と思った朝でした。

ああ、私なんだかママ鉄の道に進んでる・・・
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GIANT KILLING 18 [読書]


GIANT KILLING(18) (モーニングKC)

GIANT KILLING(18) (モーニングKC)

  • 作者: ツジトモ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/01/21
  • メディア: コミック



買ってきたら息子に先に読まれた。

DSCN1678.jpg

他の漫画には目もくれずにあえてジャイキリを読むあたり、マジで好きらしい。

寝る前の絵本の時間に、次はこれを読んでくれとたまにジャイキリを持ってくる。
どうやって読むんじゃ?と思いつつ一応読んであげる。
どうやって読んでいるかはみなさんの想像にお任せします。

なぜか達海を指して「ぴくちー」と言う息子。
「タッツミー」だよと教えているんだけど、毎回「ぴくちー」と言う。
そんなに間違ってはいないけど・・・
そしてパッカ君は「ぱこちゃん」と言う。
うーむ。

早く続きが読みたい。
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あだち充 「おあとがよろしいようで」 [読書]

あだち充の画業40周年を記念して出された1冊。
赤い表紙に緑の帯の佇まいは、どう見たってクリスマス仕様。
というか、ノルウェイの森だわ。

「あだち充好きの、あだち充好きによる、あだち充好きのための記念本。」
と帯に書いてある通りの内容だった。

メインは連載作品の最終回の寄せ集め。
最初、なんだそんなのか、とがっかりしたのだが、読んでみて意外にも感激。
あだち充は最終回がいい、とは常々思ってはいたが、
最終話だけこれだけ並べ立てて読むと、一段とあだち充のスゴさを感じる。
確かにあえて最終話だけいくつも読むなんてことはしないから、
1冊にまとめてくれてあって大変ありがたい。

もちろんこれは、全作品を読んでいることが前提になるので、
(一応作品のあらすじは載っているが)
帯の言葉はそういうことか、となるわけだ。

それにしても、次々とあだちニストを狙い打ちにした商品を出す小学館。
(それもあだち先生の手間をかけないものばかり。)
恐るべし。


おあとがよろしいようで (少年サンデーコミックススペシャル)

おあとがよろしいようで (少年サンデーコミックススペシャル)

  • 作者: あだち 充
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/12/17
  • メディア: コミック



そしておまけのように載っている「あだち充大辞典」を読んでいて、
いかに自分の根本にがあだち充があったのかを改めて知った。

ささやかな例をあげれば、
息子の「圭司」と言う名前は、「圭」という字が好きなこともあってつけたのだが、
あだち作品には名前に「圭」のつく人物が何人もいたこと。
そういえばタッチに出てくる犬「パンチ」の子どもの1匹が、「チッチ」であったこと。
まぁ、うちの猫に「チッチ」と名付けたのは私ではないのだが。
その他もろもろ・・・

なんか多感な時期にあだち作品を読み耽ったから、影響は大きかったよなぁ、とつくづく実感。
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フリーター、家を買う。 [読書]

ドラマ化されて話題になっている本です。

フリーター、家を買う。

フリーター、家を買う。

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2009/08
  • メディア: 単行本



相方が有川浩がとても好きで、本は以前からうちにあったのですが、
私は昨日読みました。
1日で読み終わる面白さです。
それだけ軽い内容ってことでもあるけど。

ちょっとドラマを見てみたくなりました。
テレビドラマなんて、ここ数年まともに見たことがないんだけど、
小説を読んだから、途中からでも付いていけるだろうし。
(私がドラマを見ないのは、毎週見る根性がないせいです。)

相方とは小説の好みがかなり違うので、
残念ながら私としては、この小説はそれほど評価は高くないんですが、
ドラマ化するにはいい素材だな、って感じです。

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ゲッサンをまた買った [読書]

そしてまた本の話。

ゲッサンを買った。

ゲッサン 2010年 11月号 [雑誌]

ゲッサン 2010年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/10/12
  • メディア: 雑誌



「あだち充 画業40周年突破記念号」
などとされてはあだちニストとしては買わざるを得ない。
(「あだちニスト」は別冊付録の中で久米田康治氏が使っていた。)
応募者全員サービスの日めくりカレンダーまであるし。

この別冊付録がクセモノで、あだち充の作品は載っていない。
割と面白いからいいんだけど、
もう少し何かあだち充の書き下ろしを入れるとかできなかったのか??

どうも「ゲッサン」はあだち充のネームバリューで持っているんじゃないかと思えて仕方ない・・・
次はどんなあだちニストを狙い撃ちにした企画がくるのだろう・・・

「ゲッサン」で連載中の「アオイホノウ」は単行本も買っているけど。

アオイホノオ 4 (少年サンデーコミックススペシャル)

アオイホノオ 4 (少年サンデーコミックススペシャル)

  • 作者: 島本 和彦
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/06/11
  • メディア: コミック


↑これはかなり好き。
無駄に熱いところが。

ちなみにあだち充の作品はこれ↓

QあんどA 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

QあんどA 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

  • 作者: あだち 充
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/10/12
  • メディア: コミック


あだち作品としては脱力系に分類されると思う(笑)
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ピッキーとポッキー [読書]

立て続けに絵本の話。

先日買った絵本↓

ピッキーとポッキーのかいすいよく (幼児絵本シリーズ)

ピッキーとポッキーのかいすいよく (幼児絵本シリーズ)

  • 作者: あらしやまこうざぶろう
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2010/05/19
  • メディア: 単行本



子供の頃に↓は読んでいたのだが、続編があった。

ピッキーとポッキー (幼児絵本シリーズ)

ピッキーとポッキー (幼児絵本シリーズ)

  • 作者: 嵐山 光三郎
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1993/03/25
  • メディア: 単行本



村上春樹のエッセイで安西水丸が挿絵を描いていたのが発端で、
安西水丸がずっと前から好きだったんだけど、
「ピッキーとポッキー」が安西水丸の絵だとは最近知った。
どうやら子供のときから安西水丸が好きだったようだ。

カラフルで、のほほんと温かみのあるところが大好き。
幸いとびうおが出演するので、魚好きの息子も気に入っている様子。

IMG_8502.jpg
ちなみに息子は「ジャイアントキリング」も大好き(ホント)
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1Q84 BOOK3 [読書]


1Q84 BOOK 3

1Q84 BOOK 3

  • 作者: 村上春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/04/16
  • メディア: 単行本



発売日に買ったのですが、時間の都合上数日読めなかったため、
やっと今日未明に読み終わりました。

久々に夜更かしして読んだので、
今朝はちょっと寝坊しました。

学生の頃は面白い本は読み出すとやめられなくなって、
思わず徹夜をしたりしてましたが、
今はもう、さすがに体力が持たないので、
切り上げて寝るようになりました。
分別のつく大人になったってことです。

余談ですが、相方はいつもハリーポッターの発売日の翌日は、
「ハリーポッター休暇」を取ります。
読むのがやめられなくなって、
翌日ただの寝不足を体調不良と偽って(?)休んだ反省からです。

話は逸れましたが、
「1Q84」はもう一回BOOK1から読み直そうかと思います。
腑に落ちないことが多すぎるので。
(それが村上春樹だといえばそうなんですが)

村上作品としては、今までになくスリリングな要素を含んでいました。
正直いって、私は他の作品の方が好きなので、
「1Q84を読んだけど村上春樹はあんまりだな」と思われると、
村上ファンとしては心外です。
マスコミが煽りすぎてるんだよな・・・
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1Q84を読み終わった [読書]

1Q84を読み終わった。


1Q84 BOOK 2

1Q84 BOOK 2

  • 作者: 村上春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/05/29
  • メディア: 単行本



もう一回読もうと思う。

村上春樹の長編は、毎回必ず何度か繰り返し読む。
時には数年空けて。
一度じゃ咀嚼できないし、
二度、三度と読むと、違った発見がある。

品切れになるくらいに売れているらしいが、
「話題になったから読んでみよう」
とメディアに煽られて初めて村上春樹を読む人にはどうなんだろ?
今回の長編は村上ワールド色が強すぎる。
読みなれた人にはいいと思うけど。

相方は私より早く読み終わった。
(読むのが私より数段早いのだ)
「やっぱりこの人ダメだわ」って。
趣味じゃないらしい。
毎回私の買ってきた村上春樹を読む度に言っている。
なら読むなよっ!って毎回言ってるんだけど。

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1Q84 [読書]


1Q84(1)

1Q84(1)

  • 作者: 村上春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/05/29
  • メディア: 単行本



ニュースで、都内では29日の発売日に先駆けて27日に店頭に並んだと言っていたので、
昨日近所の本屋に慌てて買いに行きました。
29日の発売だということはチェックしていたので、
なんだかフライングされて心外です。
別にいいんだけど。

久々の長編、心待ちにしていた人が日本中にたくさんいるらしい。
新聞にも取り上げてあったくらいに。
私もその1人だが。

基本的に就寝前にしか読まず、
その上読むのが遅いので、読み終わるまで暫くかかります・・・

そういえば「ノルウェイの森」が映画化されるそうな。
どんな世界になるのか楽しみ。

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GIANT KILLING [読書]

薦められて読みましたが、
ホントお薦めです。


GIANT KILLING 1 (1) (モーニングKC)

GIANT KILLING 1 (1) (モーニングKC)

  • 作者: 綱本 将也
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/04/23
  • メディア: コミック



サッカー好きの方は、
絶対面白く読めるので読んでみてください。

そうでない方もサッカー好きになります。

サッカーのフィールド内だけでなく、
クラブやサポーター等、周辺のことも描いてあって、
ちょっと異色なサッカー漫画じゃないかと。

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銀曜日のおとぎばなし [読書]

久々に、「銀曜日のおとぎばなし」を読み返した。


銀曜日のおとぎばなし (1) (集英社文庫―コミック版)

銀曜日のおとぎばなし (1) (集英社文庫―コミック版)

  • 作者: 萩岩 睦美
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1999/04
  • メディア: 文庫


幼き頃、「りぼん」で読んでいて、
大人になってコミックを買った。
で、また久々に読んだ。

まさに心が洗われる。
子供の頃に読んだ時とはまた違う感動がある。
今になって思うが、なんで少女雑誌だったんだろう?
というくらいレベルが高い。
そして萩岩睦美の絵の綺麗さに見入ってしまう。

ものすごくオススメ。



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江國香織 [読書]

また本の話。
江國香織を初めて読んだ。
前から読んでみたいとは思っていたのだけど。

今回読んだのは、
「思いわずらうことなく愉しく生きよ」
三姉妹のそれぞれの生き方、恋愛の話。

読みやすくて、話に引き込まれて、一気に読んだ。
恋愛と男と人生について、なんだか考えさせられた。

他のも読んでみようっと。

思いわずらうことなく愉しく生きよ

思いわずらうことなく愉しく生きよ

  • 作者: 江國 香織
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 文庫


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ねじまき鳥クロニクル [読書]

村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」をひっぱりだしてきて読んだ。
新書で出たときに図書館で借りて読んで、
文庫で出たときに買って読んで、
今回また読んでみた。

村上春樹は私の1番好きな作家。
だけども、この「ねじまき鳥クロニクル」が1番難解。
何年経って読み返しても、やっぱりイマイチ判らない。
まぁ、村上作品って大抵そんな感じだけど。

久々に読んでみたら、いつの間にか自分が主人公の年齢を追い越していた。
最初に読んだ時は脇役の女子高生に近い歳だったのに。
以前読んだ時とはちょっと違う角度でものが見えた。

なにはともあれ、村上春樹を読んでいる最中は、
頭の中で考える文体が、どっぷりと村上春樹的になってしまう。

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1997/09
  • メディア: 文庫


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