キル [芝居]
東京まで行き、野田地図の「キル」を観て来た。
行きはこだま、帰りはひかりで往復5時間。
東京滞在は5時間。
まさに芝居だけのための東京行き。
まだ、公演始まったばっかりなので、あんまり内容等は書かないが。
席が1階の一番後ろだったせいもあるのか、迫力に欠けた。
役者のせいかもしれないが・・・
もっと前の方で見たかったな。
どうしても、初演のキルのイメージが強すぎて、
正直ちょっと物足りなかった。
キルは10年くらい前、ビデオで見たとき、
物凄い衝撃を受けた作品。
その脳内イメージが強くなりすぎたせいはあるけど。
舞台の色彩が薄まっていて、
尚且つ、役者のオーラも薄まっていた感じ。
なぜ妻夫木&広末の組み合わせだったんだろ。
見終わってから思ったが、
藤原達也と宮沢りえの組合わせで見てみたい・・・
でもやっぱり、シンプルな作りの舞台で、
モンゴルの壮大なスケールや荒々しい戦場が作り出せるのは、
野田の凄さ。
最後のシーンは、期待を裏切らない。圧巻。
それにしても野田秀樹はいつまで子役をやるのか見続けたい。
なんか、ちょっと物足りなかったけど、
見に行かなかったら間違いなく後悔したな。
帰りに品川駅で発見↓
Suicaのキャラクターのペンギンのスケジュール帳。
あまりの可愛いさに購入。
Suicaのペンギンのファンなので・・・
どう見ても使いにくそうな手帳だが、
(サイズは大きいし、ペンは挿せない)
可愛いので目を瞑ろう。
JR東海もSuicaになればいいのに。
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